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金鯱の夢金鯱の夢
(1989/07)
清水 義範

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内容(「BOOK」データベースより)
天正10年。山崎の戦いの直後、羽柴秀吉に嫡子・秀正誕生。慶長5年、秀正・徳川家康連合軍、石田三成を関ヶ原に破り、大坂城の異母弟・秀頼を倒す。時に慶長8年。秀正は将軍となって名古屋に幕府を開く。そして日本の公用語は名古屋弁となった。江戸ならぬ名古屋で花ひらく文化は、政治は、経済は…。泰平と狂乱の「名古屋時代」260年。日本史を縦横無尽にパスティッシュした長編歴史小説

秀吉とおねの間に子供ができたら、という歴史のIF…を江戸幕府の歴史を名古屋幕府にパスティーシュ
大いなる田舎、名古屋の復権を、とまで著者が考えたかどうかはわかりませんが、この微妙な田舎感とそれが日本の中心となる優越感が微妙に満たされて、名古屋住まいの方には(自分も含めて)うきうきしながら読める内容です。

といっても、名古屋以外の方にも不満なく読んでいただけるよう、最後の章は名古屋人向けとそうでない方向けがそれぞれ並列で書かれているのもご愛嬌

くすっと笑いながら読める、名古屋幕府の歴史です。
今年、開府400年を迎える名古屋ですが、こんな歴史本?も改めて書店に並ぶと楽しいだろうになあ、などと思ったりします。

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【2010/08/10 06:08】 | 小説 トラックバック(0) |
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