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フューチャー・イズ・ワイルドフューチャー・イズ・ワイルド
(2004/01/08)
ドゥーガル・ディクソンジョン・アダムス

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出版社/著者からの内容紹介
人類滅亡後、どんな生物が地球上で栄えるのかシミュレートした話題の書。象と見違えんばかりの巨大イカなど出てくる生物のCGも魅力的。

予言でもなんでもなく、ただ、今の知識や観測データやその他もろもろで独善的にシミュレートしてみるとこんな感じ、というのを本気でやっているところがよい。

なにより人型生物がいないのがよいです。「絶滅動物の予言」とは相反するのですが、あっさり人類も含め大量絶滅するだろう、と適宜しています。
じゃあ、「地球にやさしく」と今まで努力してきたのは無駄なの?との声が聞こえてきそうなところを、斜に構えてうっすら馬鹿にしたように笑っている著者の顔が浮かんできました。クールですね。

種としての生物の生き死になんてそんなものだというマクロの視点と、現実に生きる生物たちの生き死にを感じる少々ミクロの視点との違いをしっかり切り替え、神様が作る今後の生命をゆっくり見物しようか?っていう気持ちで読むと楽しいのではないでしょうか。

別に正解のわかる人は何億年後には誰もいないのだし、生物の変化はこういうことも可能なのだ、という不思議さを十分に堪能できますよ。

FC2blog テーマ:オススメの本 - ジャンル:本・雑誌

【2010/08/19 06:05】 | ノンフィクション トラックバック(0) |
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